燕市 金属酒器乾杯運動普及事業

燕市金属酒器乾杯運動推進プロジェクト進行中!

> 旨さの秘密

金属酒器の、旨さの秘密を探る

優れた技術で世界にその名を馳せる金属加工のまち、燕市。なかでも近年、ヒット商品として人気を博し、現在では燕市の重要な産業のひとつにまで上り詰めたのが「金属酒器」だ。 「磨き屋シンジケート」の仕掛け人でもあり、大ヒットしたステンレスタンブラーなどの金属酒器の特性に詳しい燕商工会議所サービス課長の高野雅哉さんに、その旨さの秘密について伺った。

お酒の味がまろやかに 金属酒器の特殊な効果

「酒器を変えて飲むことで、お酒は断然美味しくなります」と語る高野さんは、金属酒器の魅力を誰よりも実感している一人。金属酒器といっても素材はさまざまで、燕市では材質でいえば主にステンレス、チタン、銅を使ったものが作られている。「どの金属酒器で味わってもビールは泡立ちが良くクリーミーな味わいになると思います。日本酒やワインも飲み口がまろやかに感じます」。材質によって少しずつ味わいが異なるのも面白さのひとつだという。

「磨き屋シンジケート」の事務局として金属酒器の企画などを手掛けることで「ビールの美味しさに気づき、毎日飲むようになりました」という高野さん。カップ内側の底面をあえて凹凸をつけるように研磨することで、注いだビールにはきめ細やかな泡が発生する。この細やかな泡がビールの雑味をなくし、まろやかな味わいに感じるという仕組みだ。

また研磨の工夫に加え、金属の素材により異なる特徴でも、味わいの違いを楽しむことができる。例えば、他の素材に比べて熱伝導率が低いチタン製のカップなら、ビールの冷たさを長く保つことができるし、反対に熱伝導率が高い銅製のカップなら、飲む時にカップに触れる唇からも冷たさを感じ、清涼感を楽しめる、といった具合だ。

優れた実用性やデザイン性 材質の質感や形状も楽しめる

photo_about04ビール、日本酒、焼酎、ワイン…。お酒の種類によってもビアカップ、タンブラー、ぐい呑みなどの専用の酒器があり、楽しみ方も多種多様だ。手に持った時の肌触りや厚さ、重さ、形状などを楽しめるのも金属酒器独特の味わい深さでもある。「ビールはステンレス、日本酒はチタンや銅のぐい呑みがオススメ。人気が高まっているチタンは取扱いがしやすいので、気軽に楽しんでいただけます」。いずれも金属酒器がよく乾いた状態でお酒を注ぐのが美味しくさせる秘訣だという。

photo_about05また、落としても割れないため永く使用できるのもポイント。なかでも二重構造タイプは飲み物の温かさや冷たさを保つだけでなく、結露しにくい点でも実用性に優れている。最近ではこれまで培ったノウハウや高度な技術を駆使した特殊加工で、美しい模様や色鮮やかな商品も増加。あまりの人気に製造が追いつかず、数ヵ月待ちというものも多い。

高野さんは「燕の技術を駆使した形で美味しいお酒が飲める。もっと地元の人にも使ってもらい、燕市に来るとなぜかみんなが金属酒器でお酒を飲んでいるという“文化”になってくれたらうれしいですね」とさらなる期待に胸を膨らませている。

金属酒器は、2,000円台の比較的求めやすいものからウン万円台と高級なものまで幅広く、安価なものでもその効果を実感できる。金属の素材による味わいの違いや、保冷・保温、割れないなどの実用性、素材ごとに魅せるその佇まいやデザイン性。三拍子揃った金属酒器をこの機会に試してみてはいかがだろうか。お酒の時間をこれまで以上に豊かなものにしてくれるはずだ。

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